皆様こんにちは!

コーヒー好きの[kinon]です。

いよいよ新緑の季節、6月に入りましたが
先月の5月は、日中は暖かい日もありましたが、
朝と晩は寒く温度差で、風邪を引かれ体調を崩されていた方が
いらっしゃったと思いますが、
今月は、よさこいや北海道神宮祭にふさわしい気温や良天に恵まれると
いいですね。

さて、今回は…

「コーヒーとお酒」で連想するものはありますでしょうか。

居酒屋さんやバーなどで、
コーヒーのお酒といえば、[カルーアミルク]というものを
注文したことがありますが、女子に人気のカクテルという印象がありますが
私も甘い口当たりの良さでつい沢山飲みすぎ、酔っぱらった記憶があります。

それもそのはず、[カルーア]というメキシコのブランドの
[コーヒーリキュール]で、アルコール度は26.5度くらいあるのでこれにミルクを割りますが、カクテルの中ではアルコール度の高いほうですね。
中性スピリッツ(アルコール度数95%)にコーヒー豆・糖類・バニラなどの
を用いて作るもので、蜂蜜のような甘さと香ばしい苦さが人気のようです。

お酒をざっと分類すると、

①醸造酒→ビール・日本酒・ワインなど
②蒸留酒→ウイスキー・ジン・ブランデー・ラム・焼酎・テキーラなど
③混成酒→カルーア・ベネディクティン・グランマニエなど

[コーヒーリキュール]にあたる
③は、各国定義が違うようで、日本では
「酒類と糖類その他の物品を原料とした酒類にエキス分を2%以上含んだもの」というあまり細かくないですが、国によってはもっと厳しいようです。

お酒も語るとまだまだ奥深いのでこのあたりで…

コーヒーとお酒の相性も抜群ということで、
皆さんは、コーヒーにお酒を入れて飲まれることはありますでしょうか。

(1)テキーラを入れた、 テキーラコーヒー
(2)ラムを入れた、   ラムコーヒー
(3)ウイスキーを入れた、アイリッシュコーヒー
(4)ウォッカを入れた、 ウォッカコーヒー
(5)カルバドス(リンゴのブランデー)を入れた、カルバドスコーヒー
(6)ブランデーを入れた、カフェロワイヤル

等、まだまだあると思いますが、

今回は、演出が面白い(6)の「カフェロワイヤル」に挑戦してみました。

 

こちらは、今どこかのカフェでメニューにあるかわかりませんが、
以前、東京の昭和からある老舗の喫茶店で見たことがあります。

今回は、[ブランデー]を使いますが、ブドウが原料の蒸留酒で
余談ですが、フランスはワインという印象が強いですが、
フランスのコニャック地方で作られたものは[コニャック]ともいいます。

①焙煎の深めのコーヒー豆を用い、抽出してコーヒーカップに注ぐ
※今回は[グアテマラ・フィンカコロンバ]を使用しました。

②コーヒーカップの上にステンレス製のスプーンを置き、
そのスプーンに角砂糖とブランデーを入れて、火をつける
(ブランデーは角砂糖が少し浸るくらいの量が良い)

③角砂糖の火が完全に消えたら、そのまま②でカップをかき混ぜる。

お味は、ブランデーと角砂糖が燃焼したことでカラメル様な香りが加わった
印象があり、アルコールの味は、燃えてアルコール成分が蒸発したのか
感じませんでした。
普段私はブラックで飲むので、独特の甘さが新鮮で深みがある
味になったような気がします。
もっとピリッとしたお味を楽しみたい方や酔いたい方は、
燃やさないブランデーを適宜加えられてもよいかもしれません。

一度、日中試してみたのですが、明るいと角砂糖が燃えている様子がよく
わかならかったので、暗くなってから撮影しました。
青白い炎がとてもキレイなので、ディナーの後に部屋を暗くして演出してみるとムードがあって良いと思います♪

試される方は、周りに引火するものを置かないよう、
火の元には十分お気をつけて行ってください~!!

今回も最後まで読んでくださり誠にありがとうございます!

次回も、また何にしましょうか~

ご興味のある方は、またお付き合いください~

豆の木の店主より
kinonさん、「コーヒーとお酒」とは面白いですね。
昔、カフェロワイヤルは、少しブームでホテルや喫茶店のメニューにありましたね。
何回か飲んだこともありますし、自宅で誕生日かクリスマスに電気を消してカフェロワイヤルを淹れた事を思い出しました。