皆様こんにちは!
コーヒー好きの[kinon]です。
6月セールに豆の木さんで初登場した
(1)「ブラジル (シマダ農場)」を飲んだ感想と
(2)「ちょっとみつけたっコーヒーグッズ①」(初!!)
を同時にしてみました。
まず「ブラジル (シマダ農場)」を飲んだ感想ですが、
6月セールのお葉書をもらった方で
おやっこれは初だわ!!とすでに購入された方もいらっしゃるかと
思われますが、
今回もやはり、とても興味深かったので、
飲んで感じた事をお伝えしたいと思います。
生産国 :ブラジル
生産地域:ミナスジェライス州セラード
農場名 :シマダ農場
精製法 :自然乾燥製法式
標高 :1150m
品種 :カツアイ
飲んだ印象は下記の通りです。
① 酸味 弱 ★ ☆ ☆ ☆ 強
② 甘味 弱 ★ ★ ★ ☆ 強
③ 苦味 弱 ★ ☆ ☆ ☆ 強
④ ボディ弱 ★ ★ ★ ★ 強
(味の重厚さ)
後味:良い
バランス:②甘味・④ボディが印象的
印象:香ばしさが広がる
感想:スイートチョコレート様な
ボディがしっかり感じられた
芳醇な香りと余韻の残る
現在は日系3世のヒューゴ・シマダさんの農場から
栽培されたコーヒー豆です。
北海道出身の祖父母がブラジルに移住し、農業と日本語教師の
兼業で家族を養っていたそうです。
後に彼の父が中心となって現在の地(セラード)に農場を新たに興し
セラードはブラジルで有名なコーヒー産地ですが、
コーヒー以外にも複数の作物を栽培しているとのことです。
ここまでにするのに大変なご苦労があったと察します。
標高が1150mとあり、ものすごい高くはありませんが
ブラジルは標高で豆の格付けはせず、スクリーンサイズ
(ブラジル規格のフルイにかける)と欠点豆の数で評価します。
ブラジルの豆は全体的に酸味・甘味・苦味・ボディと平均的なバランス
である印象を受けていましたが、
こちらは1つの農場で出荷している故の特徴なのでしょうか?
ずばりスイートチョコレートを思わせました。
なぜ、ここまで甘いのか?ボディが強いのか?と思いましたが、
精製法が、自然乾燥製法式(ナチュラル)という
ブラジルで行われている精製法故なのでしょう。
こちらは独特な甘みや複雑な旨みを感じれるので
私は大変好みです。
ライトなお味が好きな方は果肉臭さ等を感じるかも
しれなく、好みが分かれるかもしれません。
ナチュラル(非水洗式)製法は、収穫して果実のまま乾燥させてから
種子の外側の乾燥した果肉や粘液質・パーチメントを脱殻する
方法で、水洗式のように加工の段階がないので欠点豆が発見しずらく
しかも機械を使わず自然に乾燥させるとあるので、より時間が必要
天候にも左右されるので大変手間がかかるため、
最近はブラジルでも従来の精製法を変える所も多くなってきましたが、
昔からの方法で行い続けるというところもこだわりなのでしょうか。
甘味・ボディが強いということは苦み・酸味はないの?
と思われるかもしれませんが、あるとは思うのですが…
甘味やボディが強いので私にはわかりにくかったです。
芳醇な要素も加わり言葉で表すのは難しい味わいがあり、
特に飲んだ後の余韻がとても強いです。
まだ、豆の木さんで販売しているようでしたら飲まれてみてください!
豆の木さんの絶妙な焙煎度でより特性を活かせていると思います!!
そして次は、☆「ちょっとみつけたっコーヒーグッズ①」(初!!)ですが
ふいに100円均一のお店をぶらぶらしていて見つけたのですが
おしゃれなアイスカフェラテをお家で作るのに、
コーヒーとミルクの二層に簡単に分けれる優れもの!という
グッズだそうで購入してみました。
小さなカップみたいなものとストロー(普通っぽい)がついており
注ぐグラスの高さに合わせて切ったものを専用カップにはめ込み
グラスにセットします。
氷などもこの段階で入れておいたほうが良いです。
先に作っておいたアイスコーヒーをグラスに半分くらい
静かに注ぎます。
そして、セットしたカップ部分に静かに
アイスミルクを少しずつ注ぎます。
量を多く入れると「ぼはっ」となりコーヒーとミルクが
混じってしまう恐れがあります…。
良いと思う量まで入れて出来上がりです。
お客様が多い時はグッズが一つだと効率が悪いので
何個かあるといいかもしれません。
付属のストローを使い果たしたら専用カップの差込口に合う円周の
ものならなんでも大丈夫だと思います。
ご興味がおありな方はお試しあれです!
次回、何にしましょうか~
ご興味のある方は、またお付き合いください~
豆の木の店主より
kinonさん、ブラジル シマダ農場の評価、精製法まで投稿され
ありがとうございました。
又、アイスカフェラテグッズ面白いです!
値段も100円とは、一度は試したくなりますね。