皆様こんにちは!
コーヒー好きの[kinon]です。
11月に入り、温度差があるせいか、風邪を引いてしまい、喉や鼻がすっきりしない今日この頃です。
皆様は体調を崩されていないでしょうか。
先日にさかのぼりますが、10月31日はハロウィーンでしたねっ!!
いつくらいからでしょうか?
10月31日の数週間前からお店とかでグッズを目にしたりして、周りから知らされるようになったのは...。
当日は、よくTVで首都圏で仮装した人達がニュースになりにぎやかね~なんて観てましたが、札幌はまだそこまででないだろうと思っていたら、
なんと!!今年は、猫耳と猫手のグッズを付けた制服姿のJKの団体を目にしまして、すっかりハロウィーンが札幌でも浸透しつつあるんだなと感じました。
もともと、ケルト人由来で、ケルトでは10月31日は1年の終わりを指し死者の霊が家族を訪ねてくる日でもあり、同時に訪れる悪霊を払うために宗教的な行事として行われていたもので、(日本のお盆みたいなものでしょうか)
アメリカに伝えられてからは、仮装をして楽しむものとして宗教的な意味合いはまったく無くなったようです。
確かにハロウィーンは日本でも故人を偲ぶというより、
楽しむという感じですのでアメリカ由来ですね。[ジャック・オー・ランタン]に用いられる「かぼちゃ」も、もともとはカブの一種のものを用いてたとのことですので、歴史とともに変わってきているのですね。
北海道では、この時期、秋の収穫で「かぼちゃ」がたくさんありますので地域的に相応しい行事です。
これからの未来「かぼちゃ」から違うものに変わる時が来るとしたら、また面白いかもしれません。
っと、前置きが長くなりましたが、行事に影響される質でないと私的には思っているものの、やっぱりちょっとあやかると楽しいかなという思惑はありますので…
[かぼちゃのシフォン]を作ってみました。
柔らかいため、切るとき変形してしまいまして、お見苦しく申し訳ございません!
お味は、思ったより、かぼちゃ!という味はあまりなく、かぼちゃ本来の個性はあまり強くでませんでした。
コーヒーは、先日、豆の木さんで購入した「キリマンジャロAA」でペアリングしてみました。
今回は、いつもより浅めに焙煎されているとのことでコメントいただきましたが、キリマンジャロはもともと良い酸味や甘さを持っている特徴がありますので飲んでみて、なるほど!!と思いました。
飲んだ後(アフターテイスト)がライムなどの柑橘系の爽やで甘い印象をより強く受けるものでした。
結果は…キリマンジャロの酸味や甘さが、かぼちゃシフォンケーキの弱い部分を補った!!
という判定をさせていただきます。
ライトなコーヒーは、コーヒー自体も酸や甘みが感じやすいですが、フードに無かったり足りない要素を加えてくれる効果もあるとだと思いました。
かぼちゃのシフォンケーキのパンチが少なかった分、キリマンジャロAAの素敵な要素がありがたくプラスになってくれたようですよ。
次回も、また何にしましょうか~
ご興味のある方は、またお付き合いください~
店主より
フードペアリングと素敵な写真ありがとうございました。
また、キリマンジェロAAの評価もありがとうございました。
キリマンジェロの焙煎度合ですが、いつもハイローストかシティローストかで迷います。
ハイローストは柑橘系の爽やかさ、シティローストは甘い香りが引立つと感じるからです。
どちらも捨てがたい焙煎度合いです。
kinonさんの好みはどちらだったのでしょうか。