皆様こんにちは!
コーヒー好きの[kinon]です。
2021年のご挨拶が大変遅れてしまい申し訳ございません。
毎年、親戚など、何らか集まっていた年末年始でしたが、今年は、誰も訪問者がなかった!前代未聞な新年でした。
それでも、元旦から、コーヒーを楽しむことは相変わらずでした。
昨年は、コロナ禍による影響が多い年でしたが、ワクチンの接種も具体的に動き出しそうなので、今年の丑年こそは、コロナの終息を迎える年になるといいですね。
今回は…
企画「コーヒーのテイストとアロマを活かすシリーズ」前の第二弾は「コールドブリュー」(水出しコーヒー)でしたが、第三弾[ナッツ]について、記事を書かせていただきました~
kinonは、よくナッツを間食時食べます。
昔は、お酒のおつまみとして、塩分がきいてフライドしたもので嗜好品として食べていましたが、最近は、素焼きで無塩のナッツが、1袋小分けに何種類か入っていて、健康食品として摂取する傾向もありますが、私は、やはり嗜好品として味わう要素が強いです。
味や形や食感もさまざまで、違いを楽しめます。
カロリー自体は、高いので、太るのでは??と思われますが、ナッツの脂質は、身体に良い作用を持つ「一価不飽和脂肪酸」と「多価不飽和脂肪酸」から成るもので、悪玉コレステロールを減らし、糖質も低く、脂質や糖質を吸着して体外に排出する働きのある
食物繊維も豊富に含んでいるとのことです。
という特徴を知ると、太るという罪悪感はなく食べれますね(笑)でも、食べすぎはいけません。
他にも特徴的なナッツが世界には、多種類ありますが、人それぞれ好みがあるかと思います。
コーヒー豆のテイストやアロマの特徴を表す1つとして、「Nut-like:(ナッツのような)」と表現することもあります。
好感を持てる時「香ばしさ」を表現したい時に引用しますが、一方、油っぽさが不快さに感じる時にも表現します。
私の場合は、ナッツのような~という表現は「良い香ばしさ」を感じる時だけ使います。
「Le Nez du Café」(ルネデュカフェ)という36種類のコーヒー用アロマキットがあり、4グループに分類されているのですが、その1つのグループ「Suger-Browning」は、焙煎過程における糖の褐変によって起きる香気成分で抽出したてのアロマの中に感じられるものだそうで、下記4つのナッツ系はその分類に入ります。
〇ロースティドピーナツ
〇ロースティドヘーゼルナッツ
〇ロースティドアーモンド
〇ウォルナッツ(くるみ)
上から3つは、ロースティド(炒った)という表現は好ましい印象を受けます。
ウォルナッツ(クルミ)はロースティドでないのは、なぜ故なのか分かりませんが生クルミの油のにおいが良い印象を受けない場合もあるのかもしれません。
実際、素焼きのナッツを食べた時風味が良くないものに当たってしまうことがあります。
恐らく焙煎して時間が経ち酸化したか、パッケージの包材が良くないため劣化してしまったのでしょう。
やはり、焙煎した物は、ナッツもコーヒーも「したて」が重要ですね。
ちなみに、私は、ナッツを食べる時は豆の木さんの「モカマタリ№9」「モカシダモG2」「ケニアAA」等の「フルーティーな酸味」のあるコーヒー豆がナッツの香ばしさを引き立てるようで、好みです。
もちろん、個人のお好みで、ナッツと合うコーヒー豆を他にも探してみてください♪
次回も、また何にしましょうか~
ご興味のある方は、またお付き合いください~
豆の木の店主より
ナッツの脂質は、身体に良いこと、ナッツは食物繊維が豊富なことは知っていましたが「一価不飽和脂肪酸」と「多価不飽和脂肪酸」から成り、悪玉コレステロールを減らし、糖質も低く、脂質や糖質を吸着して体外に排出する働きのあるこは知りませんでした。
kinonさん、ナッツ好きには嬉しい情報をありがとうございました。