皆様こんにちは!
コーヒー好きの[kinon]です。

今年の夏は猛暑が続き、暑い!暑い!と言っていたら、いつの間にか10月になり、日中は気温が高く、体感は、なかなか実感がわかないですが、コーヒーはホットが飲みたくなってきたので、やはり秋なんだなぁ~と感じます。

豆の木さんに来店するたび、何かと「おっ!?」と気になることがあるのですが、今回は、店内で発見した「コーヒー器具」について書いてみました。

豆の木さんHPに「CAFECシリーズ」で一部掲載がありますが、お店のディスプレイで、ペーパーフィルターが数種類並んでいるのに目が留まり、その中でも形や大きさは同じようですが、違いがわからず手に取ってみました。

写真左:中深煎り用/Water Temp 90℃/F194°
写真右:浅煎り用/ゆっくり抽出-Slow Flowとあり、コーヒー豆の焙煎度に合わせた仕様のようで、そういう観点が新鮮でした。

実際に抽出してみたくて、ペーパーフィルターを購入し、さらに、CAFECシリーズの「フラワードリッパー」と「ビーカーサーバー」が店頭にあるとのことで見せていただき、形状に一目惚れしました♪

ドリッパーは、名前通り内側の溝(リブ)がお花のようで、サーバーは、見た目通りビーカーに取手がついたもので、なんともユニークな形状に惹かれ、こちらも購入!!
ペーパーフィルターの袋を開封して触ってみると、中深煎りは厚く目が粗く、浅煎り用は薄く目が細かい手触りです。

今回は、「中深煎り用/Water Temp 90℃/F194°」のペーパーフィルターで、豆の木さんの「キャラメラード」がシティローストでよいかと思い、こちらを用いて抽出してみました。

温度は90℃の湯で抽出が望ましいようですが、なかなか温度は正確とはいきませんで、沸騰させた直後で、ポットから出た湯が空気に触れたあたりでまあ、90℃程と信じて(笑)、淹れてみました。

ドリッパーとサーバーがユニークなので、実験しているようで、抽出中も楽しめます♪

今回は、、ビーカーサーバーの目盛り3杯くらいまで抽出してみました。サーバーの形状が円柱なので、通常のサーバーより見やすいです。
冷めた場合も、電子レンジOKです。
蓋がないので保存用向けではないかもしれませんが、すぐに人数分を各カップに取り分けてしまう場合は効率がいいです。

 

 

味は飲んでみたところ、こだわりのペーパーフィルターが功をなしたのか、私の抽出技術がいいのか…はわかりませんでしたが、とても美味しかったです。

本当に、沢山のコーヒー器具が開発されていることに驚くと共に、家庭でもどれだけ楽しみ、コーヒーをいかに美味しく淹れるか、コーヒーに携わる方々の努力が素晴らしいです!!

また、豆の木さんに来店の時は、楽しいアイテムを発見して試してみたいと思います!!!

 

次回も、また何にしましょうか~
ご興味のある方は、またお付き合いください~

 

 

豆の木の店主より
コーヒーの抽出器具は、日進月歩で新しい商品が出てきます。
コーヒーの味は焙煎度合によって決まりますが、今回のCAFEC 焙煎度別『浅煎り・中煎り・深煎り』と、ペーパーフィルターの抽出スピードと抽出温度でコントロールする考え方には、私も驚きました。
kinonさん、ありがとうございました。次回の投稿も楽しみにしています。